みなさん、こんにちは！
ヨーロッパ滞在中のまえのと申します。
ロンドン語学留学経験かつ、マルタ共和国留学エージェントで30ヵ国海外滞在経験があります。
現在はフルリモートでパーソナル指導を行いながら、ヨーロッパを中心に旅をしています。
そして、株式会社セブリッジというところでマルタ留学のエージェントも担っています。
そして、マーケティング事業企画会社「超企画株式会社」でコンテンツ制作依頼を承りまして、コンテンツ周りの制作活動も担っています。
ノマドを決意してから、多種多様なお仕事を海外渡航中も経験させて頂きました。
実際に訪れた国は30ヵ国以上
僕が実際に訪れた国は累計30ヶ国です。
これまでは実際に色々な国に行きましたが、どの国も滞在期間はバラバラです。
マルタ・イギリス・イタリア・キプロス・スペイン・ハンガリー・ベルギー・ノルウェー・スウェーデン・エストニア・ラトビア・リトアニア・フィンランド・ポーランド・チェコ・オーストリア・ドイツ・トルコ・ブルガリア・ジョージア・UAE・インド・タイ・シンガポール・マレーシア・オーストラリア・台湾etc…
実際に訪れた国は30ヵ国以上
実際に訪れたんですが、個人的にはヨーロッパが大好きで、30歳までにEUを2年間かけて周り切ろうと目論んでおります。
それも、旅行じゃないのでしっかり仕事と筋トレを行いながら世界を回っています。
2022年の11月から成田国際空港からイギリスからハンガリーを経由して、彼女と会うためにまずは北欧であるラトビアに向かいました。
そこで、今回は留学中の彼女とラトビアからフィンランド、スウェーデン、ノルウェーへ行った時の物価や滞在費、フィットネスジムや収入から出費まで記載しようと思います。
海外渡航系の記事に関しては「月1回」のペースで執筆して投稿していきますので、お楽しみに！
では、どうぞご覧下さい。
【物価は北欧最安!?】ラトビア共和国へ
さて、ハンガリーに続いて留学中のブラジル人彼女が待ち受けるラトビアに行ってきました！
もちろんラトビア共和国という国に行ったこともなく、北欧自体も人生初でした。
かなり寒いんだろうなぁ、とイメージしていたら案の定…
めちゃくちゃ寒かったです…!!
【出費地獄】北欧諸国での全収入および出費
さて、それでは北欧諸国での出費と収入を発表していきたいと思います。
正直、北欧の物価は化け物なので、かなりの出費だったので超打撃でした。
それでは、実際の収入と出費を発表したいと思います！
| 出費（1月-2月） | 収入（1月-2月） | 出費（2月-3月） | 収入（2月-3月） |
| 300,000円 | 330,000円 | 320,000円 | 340,000円 |
収入の内訳は発表できませんが、この時期は法人企業様との給料がメインです。
そして、この大量出費には十分な理由がありまして、彼女と一緒に二人以上で旅していたので本音を言うと宿泊費と食費がかなりアップアップしてしまいました…
彼女はまだ学生なので、大変なぶん僕も頑張りましたがやっぱりこんな時に稼いでおかないと。
謎に僕の仕事に対しての士気が上がった1~2月でした。
彼氏や彼女がいる方で北欧旅行を検討されている方、気をつけて下さい。
冬の北欧、物価結構やばいっすよ。
【比較してみた】北欧諸国の各物価および滞在費
①フィンランド
実際にフィンランドの物価をご紹介していきたいと思います。
フィンランドは、雪国でかつ「フィンランドサウナ」として有名です。
しかし、これまた真冬シーズンということもあり、めちゃくちゃ寒くて大変でした。
フィンランドは実際に行ってみて物価は高く感じますが、サウナ好きにはたまらないかと！
僕はサウナはそこまで好きではありませんでしたが、フィンランドの本格サウナでめちゃくちゃ癒されました…!!
カップルでも一緒に入れる混合サウナもあるので、ぜひ機会があれば入ってみて下さい。
🇫🇮フィンランド滞在時の物価一覧🇫🇮
①ハンバーガーセット（マクドナルド）…6€（約900円）
②コーヒー…3~4€(約300~500円）
③外食レストラン…12~15€（約1700~1900円）
④お土産…平均3~5€(約400~600円）⑤フィンランドサウナ…2€（タオル貸出）＆6~8€（入浴料）
⑧ホステル滞在費(1泊）…20€（約3000円がMAX）※フィンランドサウナは意外と安かったので超オススメです！
②エストニア
さて、お次の国は北欧デジタルノマドの国としても知られる「エストニア」です。
実際にエストニアへ行った時、カフェで仕事をすることが多かったのですが、プログラマーやデザイナーの人が他の国よりも多かったです。
これもただの勘違いではなく、デジタルノマドビザという海外で働く人のための査証まで発行されているとのことです。
そして、稀なことにエストニア・首都タリンは物価が高い北欧の中でも一番抑えめな国なのです。
あ、でも普通に物価の基準は日本よりも高いのでお気をつけ下さい。。
そして、雪国ということもあってスケートリンクもあって彼女とゴリゴリに楽しみました。
料金も1回5~10€ほどで1000円以下で滑ることが出来たので超オススメです、エストニア。
やぱり雪国で滑るアイススケートリンクは格別でした！
そしてめっちゃ転んで運動神経の無さと年齢を感じたスケートリンク場でした…
🇪🇪エストニア滞在時の物価一覧🇪🇪
①ハンバーガーセット（マクドナルド）…5~6€（約800~900円）
②コーヒー…2.5~3€(約350~500円）
③外食レストラン…9~10€（約1300~1500円）
④お土産…平均2~5€(約300~600円）⑤ビール1杯…3~5€（約400~600円）
⑧ホステル滞在費(1泊）…12€（約1700円がMAX）
③スウェーデン
そして、今度は日本とも親交の深いスウェーデンにやってきました！
僕の中でスウェーデンは、日本食がたくさんある国のイメージというだけでした。
しかし、実際に入国して分かったのですが、スウェーデンは日本好きな人も沢山います。
そして、親切で礼儀正しくて謙虚な方も多いので、スウェーデン滞在時は超楽しかったんですよこれ..!!
てか、スウェーデンは綺麗でカフェもオシャレすぎる国でした…!!
特にラーメンは他の国よりも断然おいしくて、日本国内のラーメンに一番近かったです。
控えめに言って、やばい。
🇸🇪スウェーデン滞在時の物価一覧🇸🇪
①ハンバーガーセット（マクドナルド）…6€（約800~900円）
②コーヒー…2.5~4€(約350~600円）
③外食レストラン…11~13€（約1600~1800円）
④お土産…平均2~8€(約300~1100円）⑤ビール1杯…3~5€（約400~600円）
⑥ラーメン1杯…8~10€（約1100~1400円）
⑧ホステル滞在費(1泊）…15€（約2200円がMAX）
④ラトビア共和国
さて、ここでは早速ラトビア共和国での生活を話していきたいと思います。
エストニアから始まった生活も、長距離バス「Flix bus」というサイトを用いて彼女の留学先の学校寮がある「ラトビア共和国」に到着しました。
ラトビアのジム、めちゃくちゃ綺麗でハイテクなジムでした。
その名も「Gym!」というハイテク地方ジム。
（Gym! 公式ホームページ）
QRからアプリをダウンロードして、料金の支払いもカード払いで済むので全部オンラインで決済。
ラトビアはこのGym!というフィットネスジムが一番主流みたいですね。
月額制としては「2800円」という料金設定ですが、これは年額計算なのでお気をつけ下さい！
1年契約にされてしまうと、解約時に3000~4000円ほど振り込まないといけなくなるので契約するときは週間で買い切りでクレジットカード登録をオススメします。
とにかく、ラトビアは意外と物価も安くて、トレーニーにとってもジムが爆安で自炊ができるのであれば、北欧の中でもかなりオススメな国です！
特にノマド勢は、北欧の中でも物価的にも一番ベストな国かと思います！
🇱🇻ラトビア共和国滞在時の物価一覧🇱🇻
①ハンバーガーセット（マクドナルド）…4~5€（約500~600円）
②コーヒー…2.5~3€(約350~500円）
③外食レストラン…8~11€（約1000~1200円）
④お土産…平均2~7€(約300~900円）⑤ビール1杯…2~3€（約300~400円）
⑥パスタ1杯…7~8€（約900~1000円）
⑦ジム月会費（Gym! Origo店）…19€（約2800円）
⑧ホステル滞在費(1泊）…8€（約1100円がMAX）
⑤ノルウェー
ノルウェーでは、物価が無駄に爆発していました。
僕の中の勝手なイメージでは、北欧の中ではスウェーデンが一番高いと思っていたんです。
ただ、ノルウェーの物価は結構とんでもないことになっていて、それはもう驚きました。
スタバのコーヒーというと、日本と同じなのに円安が進んでいたこともあって爆高でした。
ノルウェーのスタバでは、実際にチョコクロワッサンとアイスコーヒーを注文しました。
これがもう、べらぼうに高いんですよっ!!これだけでほぼ1000円なので財布が無事爆死。
ここで二人でゆっくり話をしながら、ノルウェーで行きたいところに向かいました。
外食はしっかりと一人1プレート＋ワインで2000円超えてしまいましたが、超おいしかったです…
え？2000円？一皿で？？どうなってんの北欧さん？え？？
それに、この料理はノルウェーでも有名な牛肉を使用したプレートらしいのです。
そりゃ、高いわ…
ノルウェー首都のオスロにて「オスロ国立美術館」へ行ってきました。
そして、かの有名な「ムンクの叫び（本物）」とゴッホの「自画像」を見に行ってきました。
小学校時代、美術1の僕が断言します。
「これは、オーラを感じましたね」
そして、ノルウェー・オスロの都市部でガッツリお土産を見てまわりました。
北欧は基本的に「ゴブリン」の置物やぬいぐるみが多く、お土産もなかなかクセが強いんです。
お土産はキーホルダーでも3~4€もしてしまうので、小さいものを買うのも一苦労でした…
それにしてもオスロの物価、エグいなぁ…
でも正直に言って、最高の北欧旅でした。
また、ちゃんと稼いでから行きたいです…!!
🇳🇴ノルウェー滞在時の物価一覧🇳🇴
①ハンバーガーセット（マクドナルド）…5~6€（約500~600円）
②コーヒー…3~4€(約450~600円）
③外食レストラン…15~18€（約2000~2600円）
④お土産…平均4~10€(約600~1500円）⑤ビール1杯…5€（約740円）
⑥パスタ1杯…10~12€（約1500~1800円）
⑦ジム月会費（平均価格）…53€（約8000円）
⑧ホテル滞在費(1泊）…25€（約3700円）
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今回の記事まとめ
僕の人生の中でも、北欧に行くのは「人生初」でした。
それに彼女と北欧旅できるなんて、思ってもいませんでした。
1年前のこの時期は「彼女いなくて一生人生終えるのかな…」なんて思ったり。
マルタに渡航して、ノマドにチャレンジした2年前の自分の判断に感謝です。
あの時、挑戦してなかったら海外になんて出ていません。
しかし、真冬の北欧生活は財布に大打撃だったのが正直なところ…
北欧は大好きですが、もっともっと稼がないとな…と思った前野でした。
次回、僕の大好きな国「マルタ共和国」です！
2~3月の収支とオススメジム紹介、お楽しみに！
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