【大必見】パーソナルジム経営を失敗しないための「3つの注意点」を経験者が紹介します

ボディメイク
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「パーソナルジムを開業したい」

「新しいビジネスでパーソナルジムの経営を考えているけどやり方がわからない」

「開業後の安定した収益を出せるか不安」

このようなお悩みを抱えている方はいませんか?このようなお悩みを解決します。

近年、SNSを中心にフィットネスが盛んになり、パーソナルジムを経営している方が増えてきました。

いざ自分でやってみようと考えてはみたものの、どのように開業をしたらいいのか迷っている方経営の方法で迷っている方はいませんか?

なぜなら、パーソナルジムはその特性上、地域の客層やトレーナーの得意領域によりそれぞれ売り方が違うからです。

福岡県でヨガスタジオ、大阪や神戸でパーソナルジムを運営した経験をもとに今回の記事を解説していきます。

この記事では、パーソナルジム開業を失敗しないための注意点をお伝えします。

この記事を読むと、リスクの高い開業をしなくなり、失敗の確率が低い開業方法を知ることができます。

さらに…

・開業までに準備すること

・スキルがなくても開業する方法

・経営のコツ

今回の記事を読むことによって上記を知ることが出来ます。

ぜひ最後までご覧下さい。

僕も実際に大失敗した過去があるので、その経験も踏まえてぜひとも参考にしてみて下さい。

【事前準備】パーソナルジム開業するためには?

結論からいうと、パーソナルジムの開業は非常に難易度が低いです。

その理由として、以下の2点があげられます。

・開業だけなら物件を借りてマシンを入れたら誰でもできるから
・他事業に比べて初期費用がやすく、特別なスキルや資格も必要ないから

では実際に開業までの道のりを解説していきます。

①ジムのコンセプトを考える

1つ目はジムのコンセプトを決めることで、どのようなトレーニングを提供するのか決めることができます。

これにより、どのような客層をターゲットにするかが決定します。

例えば、ジムのコンセプトが「女性にモテる体を作る」というボディメイクのコンセプトであれば、若い男性で営業職の方にニーズが多い傾向にあります。

そのような場合は、ダイエットだけではなく筋肥大にも対応したトレーニングを求められていることが想定されるので、自然と提供するサービス内容も決まってきます。

このように、ジムのコンセプトを決めることでターゲット層と提供内容が自然と決まってくるので、まずはコンセプトをしっかりと固めましょう。

②集客方法を決める

2つ目にやることは、集客方法を決めることです。

こちらは先程決まったターゲット層がよく利用しているかつ、効率的に認知をとることができる方法を選定しましょう。

例えば、都会の女性をターゲットにするのであれば近場のエステやマッサージ店、美容室やサロンにチラシやポスターを掲示することも良いでしょう。

田舎であれば、大型のショッピングモールやバス広告、折込チラシなども効果を発揮しやすい傾向にあります。

それぞれのターゲット層が1番目にしやすい場所や方法を選定するよう心がけましょう。

ここで、

「近年はSNSが盛んなのでSNS集客をやろう!」

というお考えをお持ちの方も多いかと思いますが、結論から言うとあまりおすすめしません。

理由は、パーソナルジムの商圏範囲がどれだけ広くても半径5kmと言われています。

一方でSNSの発信は全世界に向けて発信することになるので、非常に非効率と言うことが容易に想像できます。

一見輝かしい世界ですが、集客方法は案外地道な方法の方が効果が高いことも多いので、しっかりと吟味をした上で選定しましょう。

③出店地域を決める

3つ目に、出店地域を決めましょう。

先ほどもあったようにパーソナルジムの商圏範囲は非常に狭いです。

そのため、いくら良いものを提供したとしても、それを必要とする人がいない場所で出店してしまっては、人の役に立てず売上になりません。

このようなことがないように、しっかりと自社の商品を求めているお客さんが多い場所に出店するようにしましょう。

ここで失敗することがないように、ここまでであったコンセプト設計をしっかりと行いましょう。

④物件・内装・機材を決める

最後に、物件や内装、機材を決めていきます。

ここでの注意点はお客様が”快適だな”と思ってもらえるようにすることです。

物件であれば通いやすさにつながりますし、内装や機材は継続のしやすさにつながります。

通いやすければ、体験セッションを受けてくださる可能性がありますし、継続契約をしていただけるのであれば、安定した売り上げを立てることもできます。

最後までお金ではなく、お客様の求めているものに対して提供することを心がけましょう。

パーソナルトレーナーの売り上げは大事ですが、一番大事なものは下記に記しました。

当ブログ読者限定でTwitterにて下記記事をメンション投稿していただけると、DMでプレゼントさせて頂きます。なので、下記記事は買わなくてOKです。笑

【重要】パーソナルジム開業時の注意点3選

「手順はわかったけど、とはいえ上手くいくかわからない」

「じゃあ実際にどうやって開業をするの?」

「失敗するかもしれず不安」

って思いますよね?

実際にこの記事を見て開業してみたい人もいるはずです。

ここからは、開業の際にの注意点について解説していきます。

①無理のない物件を選ぶ

開業の際の注意点として、まずは無理のない規模の「スモールスタート」を心がけると良いでしょう。

特に、マンションやアパートの一室からスタートすることをおすすめします。

マンションの一室であれば、家賃は10万円前後で借りることができます。

家賃が10万円であれば1万円のセッションを10本行うことができれば元は取れますよね。

仮にお客さんが10人いてそれぞれ毎週1回ずつセッションができれば、月に40回のセッションを行うので、40万円の売上ができます。

そこから家賃を引いた30万円が利益となるので十分に暮らせるくらいの収入を得ることができます。

無理のない物件を選べばそれだけ、利益を残すことができ、失敗しない中長期的な経営を可能にします。

②機材にお金をかけすぎない

注意する点の2つ目は、機材にお金をかけすぎないことです。

機材はお金をかけようと思えばいくらでもかけることができますが、実際にセッションで必要なマシンはほとんど限られています。

そのため、場所を取らない、かつある程度の種目ができるマルチラックを選ぶ方が多いです。

マルチラックであれば、100万円も出せば十分良いものが買えるので、そのほかのものに費用をかけずに済みます。

必要最低限の機材を揃えてスタートしてみましょう。

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③コストを削減する

注意する点3つ目はコストを削減することです。

ここでいうコストとは、お金だけではなく時間も指します。

一般的にパーソナルジムはサブスクのような形ではなく、都度払いで売上を立てている場合がほとんどです。

そのため、固定での売り上げを見込むことが難しい傾向にあるので、それに伴い固定の支出を少なくすることも非常に重要になります。

パーソナルジムは少数精鋭で運営していることが多いので、コストをできるだけ売り上げを上げることにフォーカスした方が経営がうまくいく場合があります。

売り上げにつながるように必要最低限かつ、効率的なコストをかけ、円滑な経営を心がけましょう。

【解決策】「DX化」という新たな方法

コスト削減に伴いおすすめの方法としてDX化があります。

「DX化って何?」

「予約や管理についてはすべてソフトで解決したい」

という方に向けて、ここからはその方法や特徴、メリットを解説していきます。

①DX化とは

DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略称で、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービスを改善していくことを指します。

その結果、新しい価値を顧客や社会に生み出していくことが主な目的です。

一般的によく聞く、IT化との違いは最も大きな違いは「視点」です。

IT化は、情報技術(IT)を活用して業務プロセスなどを効率化することで、その視点は主に社内に向けられています。

一方のDX化は、ITを含むデジタル技術を駆使してビジネスを変革し、新しい価値を生み出すことです。

こちらの視点は「顧客や社会」に向けられています。

DX化を図ることで、会社側だけでなく、顧客に対しても価値を見出せることができます。

②DX化の特徴

DX化の特徴として、会社側の工数削減やコストカットだけでなく、クライアントの予約簡潔化やそれぞれにあったサービスや情報の紹介ができるようになります。

そうすることで、運営側だけのメリットだけでなく、顧客満足度の向上にもつながり、双方にとってメリットがあるような形ができます。

近年では、スマートフォンの普及やSNSの発展もあり、ITリテラシーが社会全体的に向上してきますので、コンピューターに対するマインドブロックも以前よりなくなってきています。

今後は積極的に導入を検討してみると良いでしょう。

③パーソナルジムにおすすめのDX化ツール

DX化を図るにあたり、おすすめのツールがhacomonoです。

数あるソフトの中でも、hacomonoは予約や決済管理だけでなく、物販やオンラインレッスン等の販売管理もできるので1番おすすめのソフトです。

実際にこのソフトを活用することでその後のコストを削減し、無人運営に成功したジムもあります。

無人運営ができれば、従業員を雇う必要がなくなるので、時間だけでなく金額面でも支出が減らすことができ、利益を残すこともできるので、検討材料の一つです。

TwitterのDMからのお申し込みでしたら初期費用をガッツリ割引することも可能ですので、導入を検討中の方はぜひ僕のTwitterDMより、直接ご相談下さい。

株式会社hacomono
「ウェルネス産業を、新次元へ。」をミッションに掲げる株式会社hacomonoのコーポレートサイトです。

まとめ

さていかがでしたでしょうか。

今回は、パーソナルジム開業を成功させる3つの注意点をご紹介しました。

リスクが高い開業でも、正しい方法で行うことで、成功の確率を高めることができるだけでなく、失敗の可能性も低くなるでしょう。

もっと効率良くスピード感を持って開業したいという方は、先人から聞くことでスピードと成功確率がアップしますよ。

今回紹介させていただいた注意点をもとに開業を行って、自分の夢を叶えましょう。

よくある質問

Q
初期費用はどれくらいかかるのでしょうか?
A

パーソナルジムを開業する場合、初期費用として大体350万円〜600万円くらいかかります。

開業する場合の前家賃(2ヶ月〜3ヶ月分)、内装費、マシン代、広告費、その後の人件費等考えるとこれくらいが一般的と言われております。

Q
最初から開業することがどうしてもリスクに感じてしまうのですが…
A

最初から開業することが不安であれば、レンタルジムを借りてクライアント数を増やしていきましょう。

後にお客さんの実績が出始め、口コミやチラシ等で集客ができてくると、レンタルジム代よりも開業した方が、場所代が安くなる場面が訪れるます。

そのタイミングでの開業であれば、お客さんがついている状態で開業できるので、失敗の可能性を下げることができます。

もし小規模のパーソナルジムを経営検討中の方はご相談下さい。

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